変形性股関節症の症状でお寄せ頂いた声
妹からすごく良いと勧められたので、思いきって奈良まで通う事にしました。おかげで他の治療機関ではあまり改善されなかった症状が良くなりました。
奈良市 山縣カイロに寄せられた患者さまの声一覧
変形性股関節症の原因
股関節の間が狭くなり骨の形が変形する問題です。
骨盤のくぼみと大腿骨の頭の間が狭くなってぶつかる事により大腿骨の頭が変形するもしくは、骨棘(こつきょく)といって骨盤側に棘がはえたように変形する問題です。
この症状は40代を越えたあたりから多く見られ、症状は徐々に進行します。
変形性股関節症の主な原因の一覧
- 体重の負担が股関節にかかり過ぎること
- 片足体重が多い
- 運動不足
症状として疼く痛みや、運動痛、立っているだけでも痛みを引き起こします。
そしてこの状態が続くことにより負担のかかりすぎた部分の骨が変形をしてしまう病気です。
特にこの変形性股関節症になられたかたは「あぐら」を掻くという股関節の複合的な運動をすることが困難になるご特徴的に見受けられます。
変形性股関節症のカイロプラクティックでの処置方法
カイロプラクティックではこの変形性股関節はとても有効で大きな改善がみられるケースがあります。
圧着した関節に適切な牽引をかけ、歪んだ骨を正しい方向に矯正することによって股関節の隙間を増やし、股関節の動きが増えることによって
痛みの消失や可動域の改善がみられます。特に臀部の筋や関節包へのアプローチが重要です。
また、股関節を手術された方でもレントゲンをみる事により今後同じ症状が二度とおこらない様に予防することも可能です。
この症状で使用するカイロプラクティックのテクニック(整体でこのテクニックはありません)
- 骨の歪み対処法:ガンステッドテクニック、ディバーシファイドテクニック、関節マニュピレーション、ブロッキング、四肢テクニック
- 自律神経系対処法:SOT
- 筋肉対処法:PNF、ニモ・テクニック、トリガーポイントテクニック、MET、筋マニュピレーション