頭痛の症状でお寄せ頂いた声
奈良山縣カイロ院に寄せられた患者さまの声一覧
頭痛の原因
まず問診において、症状を細かく把握し、どのような検査が必要かどのあたりに原因がありそうか推察していきます。
問診で多くのことが分かってきますので、ご自身で関係ないと思われることも気兼ねなくお話し下さい。
頭痛に関しましては、脳血管性ですぐに医療機関へ送らなければならないものや 筋緊張性の対処しやすいもの、偏頭痛のような視神経や三叉神経に影響を及ぼすものまでございますので 鑑別診断が重要となってきます。
当然、ろれつが回らない、手足がしびれるなどが在れば、脳溢血を疑いますので、すぐに医療機関の診察を受けて頂かなければなりません。
以下に 頭痛の疾患における検査の概要、治療の一例などを列挙いたします。
しかしながら、患者様一人ひとりの状態が違いますので、すべての方にこのような検査、治療を行うわけではございません。あくまでも一例です。
筋緊張性頭痛などは、僧帽筋、肩甲挙筋などの緊張から頭痛が起きることが良くあります。
僧帽筋の緊張、筋膜の癒着を取り除いていくことで、痛みの軽減を図ります。
主に筋膜の癒着を取り除き痛みを除去するニモテクニックや、持続的な押圧を筋緊張部分に
施すことで改善を図ります。

僧帽筋の付着部、帽状筋膜などの緊張部分に、持続的な押圧を加える事で筋肉の弛緩させるテクニックです。
施術者の繊細な感覚により行うことが出来ます。前庭頚反射などの過剰反応などの改善も図れ、視覚の改善にも寄与します。

頚椎の可動性なども頭痛の症状の一因となりますのでチェックし治療していきます。
この頚椎の施術も整体力学に沿って適切に動かしていきますので
急激な回旋を加えるなどの施術は行いません。ご安心ください。

頭部自体の緊張も取り除いていきます。前額部、側頭部、後頭部の筋肉を治療していきます。

顎関節症や食いしばりなどが在る方も緊張が高まったりバランスがくずれたりされていますので、顎関節の治療と関連して行っていきます。

顎関節の歪み、痛みから頭痛が起きることもございますので、整えて行きます。私は顎関節の治療も様々な改良を加え得意としております。
子細は企業秘密です。